今日、明日と最低、最高気温とも高いのでハウスは少し開けた状態にしておきました。
入口の上にある換気口2ヵ所を開けておくだけで朝から晴れていてもそれほど気温が上がらないことがわかりました。
今日も雲ひとつない青空だったんで慌ててハウスに行きましたが、25℃に達しておりませんでしたね。この換気口を開けてないと一気に30℃を超えてしまうんですよ。

前の記事に登場の初開花2番乗りの株、開いてきましたよ~。

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若干薄い気はしますが、糸ピコティですかね~
ネクタリーも通常より多い気がするのでセミダブルと言ってもいいかなぁ~
更にこのネクタリーの色?模様? 黄緑色にワイン色の模様が。 2番花がどんなネクタリーなのか期待したいですね~。


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初開花1番乗りのSDホワイトゴールド交配同士の交配株
セルフで咲かせてみようかと思います。 


午後、花友さんのswingさんがお見えになりました。
自宅の小苗達を見たり、原種株を見たり、、それからハウスへ移動してヘレボ達を見ていただきました。
本来の目的は、到着したチベタヌスの引き取り。

実は今季は2か所からチベタヌスを大人買いいたしまして。。(笑
土曜日には、第一陣が裸苗の状態で到着、第二陣が今日到着したんです。
第一陣は、楽天ショップの片岡笑幸園さんから裸苗の状態でわけて頂きました。
昨年まで仕入れていた所ではなく別の所からの仕入れになったそうで、それでも根は黒くなってなく比較的長い根の株を多かったですね。
ちょうど販売が始まりましたので、ぜひポチッとしてみてくださいませ~♪
上手く開花させるのにはちょっとしたコツがあるようです。
まず、花芽が動いてない状態を確認してから、風の当たらない気温の低くあまり明るくない場所で気温差がなるべくない所で管理。
それから芽が動き始めたら薄い液肥を与えていくと(場所は動かさずに)通常の輸入チベタの花よりも若干大き目の花が咲いてくれます。
一番大事な事は、到着したらそのポット?のままで植え替えしない方が無難です。


今日到着した第二陣は4号ポットに植え付けてあるので根の状態はわかりませんが、1株の芽が動き始めていたので、ひっくり返してみました。
やはり根は短いです、1本2本は長くても他は短くて10cm程度ですかねー
ただ、全部のポットをひっくり返した訳ではないので、長い根っこの株もあるかもしれません。
来季は裸根の状態で注文しようと思います。

ここ数年、この時期になるとチベタヌス熱であちこちから購入しておりましたが、値段から言っても片岡笑幸園さんで販売されるチベタヌスが一番信用できる気がいたします。
去年だったか、一昨年だったか、、すったもんだありましたが、逆にそのことでブーママの事を覚えていて下さることにもなり・・・今回 特別に分けて頂いたという訳です。